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2005年12月31日

原稿整理その2

 前回から大分時間が空いてしまいました。大晦日になってやっと時間ができました。今年一年、このブログを見てくださった方、どうもありがとうございました。来年はもっともっとためになる内容にしたいと思います。ご意見はもちろん応援よろしくお願いします!
それでは、今年最後のお勉強。
 
 欧文約物もその意味に沿った正確な使い方をしなければなりません。例えば、欧文では区切りの最も大きいものはピリオドで、次に大きい区切りはコロンを使います。
 つなぎ符号で、欧文の文節を示したり、単語の連結に用いるのがハイフンです。横組みで数や時間などの範囲を示したり、欧文の複合語の連結部分には2分ダーシを使います。時間や月日の範囲を示したり、場所の経過を示すときは全角ダーシを、パーレンのように文中に語句や文を挟むときには2倍ダーシを使います。2分ダーシはASCIIコードにもJIS X0208にも用意されていないのでハイフンを使います。
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2005年12月17日

ためになる情報を見つけました。

 直接DTPとは関係ないですが、常識として知っておいた方がよいと思うので紹介します。

GyaOといえば
USENが提供している無料の「インターネットTV」です。2005年12月現在登録者数490万人を突破しています。CM収入により視聴者には無料で提供しています。充実したコンテンツ(番組表)。
新しいビジネスモデルだなあと感心。

Podcastingといえば
主に携帯メディアプレイヤー向けのコンテンツ配信サービス。RSSから音声ファイルのリンクアドレスを抽出することで、音声データを読み取り、ダウンロード保存や再生することが可能な技術。アップルコンピュータ社のiPodと「放送」を意味するbroadcastingを組み合わせた造語。
実際はMP3オーディオファイルを保存して再生できるあらゆるプレイヤーで聴くことが可能です。
また、RSSを利用した配信は、ビデオ配信も可能で、ビデオ・ポッドキャストやビデオキャスティングと呼ばれています。
最近読売新聞では、音声で届ける番組「読売ニュースポッドキャスト」の配信を始めました。
 ⇒ http://podcast.yomiuri.co.jp/
ipodしか使えないサービスと思っている方がいるらしい。
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2005年12月16日

原稿整理その1

 編集作業の基本は読者が混乱なく読めて、内容がよく理解できるようにすることです。一般書や専門書では、著者の意向を汲んで外来語などの表記の統一を行います。複数の人が原稿整理を行っても統一されるように、最初に文字原稿中の「である」「です」などの文体を決めておきます。さらに長音、拗促音、口語などの仮名遣いなどの基準も決めておきます。厳密さを求められる教科書や辞典は、原稿を書いてもらう前に執筆要項を決めておくことが多いです。
新聞レベルのやさしい表現では、漢字の使用範囲を常用漢字にしたり、あて字、接続詞などは仮名書きにすることなどを決めます。文芸物は著者固有の仮名遣いを認める場合が多くなります。
 このほか、文部科学省のガイドにある外来語の表記やローマ字のつづり方も統一化の参考になります。また年月日の表記や句読点、数詞、単位記号なども統一しなければなりません。ミリメートルなどの単位記号は立体の欧文小文字を使い、数式の変数で扱われるx、yはイタリックにデザインされたフォントを使用します。
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2005年12月13日

JIS漢字その2

 JISX0208の規格では、第1バイト目をとし、第2バイト目をと呼びます。それぞれに1〜94までアドレスが振られ、10進数字で表示されています。これ以外の領域は未定義であり、そこに割り振られた文字はシステムの異なると互換性が取れないことがあります。システムごとに異なる非漢字記号などは9区以降に割り振られていますが、空き領域である84区7点以降は原則として情報交換には用いられていません。
 JISX0208に郵便番号簿、検定教科書、現行法令、頻出人名漢字など合計3685漢字を増やしたのがJISX0213で、2000年に制定されました。その増加分の9割がISO/IEC 10646/Unicodeにも含まれている補助漢字と同じ文字です。ちなみに残りはISO/IEC 10646-1およびUnicodeの拡張に伴って使用可能になります。
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2005年12月10日

JIS漢字 その1

 日本のコンピュータで扱う漢字規格は1978年にJISでC6226として制定されました。この中には政令文字である文部省管轄の「常用漢字(当時は当用漢字と言われていました)」と、法務省管轄の「人名用漢字」、それとコンピュータでよく使われていた地名、人名、他の日常使用文字が入っていました。今日の名称は7ビット及び8ビットの2バイト情報交換用の符号化漢字集合JIS]0208となっています。文字数は非漢字も含めて6879字が規定されており、漢字数は第1水準と第2水準合計で6355字あります。
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2005年12月08日

文字の同異

 文書データを異なるコンピュータ環境で開いたとき、システムに問題がなくても「字体」「字形」「書体」などの考え方が異なるために文字が一致しないことがあります。
「字体」とは、ある文字が明朝あってもゴシックであっても、形の抽象的概念である骨格は同じもののことをいいます。
しかし、ある文字の明朝とゴシックでは視覚化される形状が異なります(「字形」)。
また明朝やゴシックという違いは「書体」が違うということです。「書体」とは文字セットの筆画デザインポリシーのことです。太さなどのバリエーションは同じファミリーとしてまとまります。
 一方、「異体字」とは、基本的には字体に差のある文字のことをいいます。康煕字典記載されている漢字を、一般に正字体といい、日本の当用漢字/常用漢字は新字体といいます。
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2005年12月06日

和欧フォントのマッチング

 フォントデザインは、そのフォントにふさわしい組版を想定して行われるので、デザインが大きく異なるフォントを綺麗に並べるのは難しいでしょう。
 横組みの和欧混植で調整を行わないと、和文文字と欧文文字は一方が下がって見えます。これは和文の仮想ボディの底辺と欧文のディセンダラインの視覚的なズレから起こり、この調整の為に和文の実ボディに対する欧文のベースラインを設定し直して欧文を揃える。
 同じ記号、約物なのに欧文と和文の2つのグリフがあるものもある。ハイフンやパーレンは両者にあり、ベースラインからの距離は同じであるとは限らない。また写植の和文フォントは字送りの基準が文字の中心であり、従来は文字の中心から次の文字の中心までを「字送り」としていたのに対し、DTPでは一般に文字のサイドベアリングを含めたボディサイズの左端を原点として、次の文字の原点までを「字送り」としています。そのために異なるフォントが入り混じったときに字送りのバランスが崩れやすくなってしまいます。
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2005年12月04日

和欧混植その2

 欧文文字のそれぞれの送り値はセット幅によります。個々に異なる為行末ではぴったりとは揃わなくなります。和欧混植ではこの端数を和文の禁則処理調整量に加えてスペーシングをするので、行中の空きのバランス調整が難しいのです。
 欧文で行頭行末に文字を揃えて組むことを、ジャスティフィケーションといい、1行の文字数と行長から、端数の案分を計算して揃えます。長い英単語が行末んい収まらない場合、その単語を適切な箇所で分割して次行に送ることをハイフネーション処理といい、この処理を優先して、端数は語間スペースで調整を行います。ハイフン記号は原則として3分の記号を用い、2分ダーシ記号は適切ではありません。単語の分割に関する規則は、それぞれの国語辞書に基づいて行うのが正しいやり方です。
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2005年12月02日

和欧混植その1

 欧文フォントの設計時には1文字ずつ字面の寸法が明らかにされて、その値を参照して文字組版を行います。しかし和文フォントの設計時には仮想ボディとデザイン上の字面との間に20〜30%の寸法の空白を持たせているので、字間調整の必要がなく、正方形の仮想ボディの外枠の寸法でベタで組むのが基準になります。
 和文間に英単語が組まれると、和文文字と欧文文字との間の見た目が接近しすぎます。そこで和文サイズの3〜4分あきを和欧間に入れることが行われてきました。また欧文組版は、単語の間を空けて組むので、和文中においても欧文の語間は3分あきをとるのが一般的です。
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